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メーカー:幻冬舎
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カスタマーのおすすめ度:     

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Binding: 新書 EAN: 9784344980600 ISBN: 4344980603 Label: 幻冬舎 メーカー: 幻冬舎 Number Of Pages: 215 Publication Date: 2007-11 Publisher: 幻冬舎 Studio: 幻冬舎
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スポットライトレビュー:
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評価:      概要: 最初の一歩 コメント: 聞きなれた宗教団体や知らない団体がある。それらが多くの場合、分裂や分派により成立してきている。あるいは弾圧を受けたり自滅的に推移したりする。多くの場合「現世利益」を謳い、他の宗教を認めない場合が多いという。多様な日本の山岳宗教的ゆるさは其処には無い様だ。常に金銭が絡み、奇跡(病気を治したり)が布教の基礎となる。
いつの時代も不安や恐怖はある、其れを誰もが避けたい、そして逃れたい。
そんな不安に我々は神を求めるのだろう。生老病死を必然と考えなくなればなるほど何かにすがりたくなるのであろう。
著者はヤマギシ会にも入会していた事があると書いている。またオウム問題でも著作をしるしている。日本人の宗教観や死生観あるいは精神を理解する入門書としては非常に簡潔に歴史的背景が書かれている様に思う。
評価:      概要: 各新宗教の概要を知るには良い コメント: 街で見かける手かざしの宗教や政権に与する政党を持つ宗教などさまざまな新宗教の成り立ち
や思想を知ることができる。
新書であるため、それぞれの深い教義までの記載はないが、概要を知ることはできるだろう。
しかし、新宗教とは何か、社会的にどういう役割を持っているのかという点には踏み込まれて
おらず物足りない感がある。
また、読み物としてという点では、新書という範囲の中で10という多くの宗教を取り上げて
おり紙幅が狭いこと、また客観的な記述の仕方がされていることから面白みはやや薄い様に感
じた。
評価:      概要: 宗教学者との各宗教への評価が欲しかった。 コメント: 学者らしく各宗教の賛否は無い
各宗教のこれまでの歴史が、ここまで入り組んでいて
しかも絡み合っていることが初めてわかった。
ただ、軽く味付けとして学者としての「評価」が欲しかった。
この内容だから、どこの団体からも特段の批判的動きが無かった
のもうなずける。
評価:      概要: 新宗教は社会の鑑 コメント: 私のように宗教に対して日頃無自覚な人間にとっては、各新宗教の歴史・教義・特徴、教祖・後継者の個性、各宗教間の知らなかった関係(ある宗教は他の宗教の分派である、といったこと)について概説してくれる本書は最後まで関心をもって読むことができた。センシティヴな題材を客観的・中立的に記述しようとする努力がしのばれる本である。
本書の特徴は、江戸時代末期から現代に至る社会の変化の中に各宗教を位置づけようとする視点が貫かれていること。古い宗教から順に、戦前の皇国史観(迎合したりあるいは弾圧されたり)、戦後の天皇の人間宣言に伴う現人神の消失、戦後の高度経済成長と急速な都市化・核家族化、そして家族内ですら人間関係が希薄化していくことに対応し、どのような宗教がどのような仕組みで人間を惹きつけてきたかがよくわかる。そして新宗教は社会の鑑という視点から、今この宗教は活動が停滞している、といった評が加えられる。この視点だけでよいのかは疑問だが、一つのわかりやすい捉え方ではあると言えるだろう。新宗教という切口で概観する近・現代日本社会史としても面白い本である。新々宗教とも言うべき教団への言及がもう少しあれば、と思うが、頁数の制約、そして客観的・中立的に記述できる宗教として限られたものを選ぶとすれば致し方ないことだろう。
評価:      概要: お手柔らかな宗教診断 コメント: 新宗教に関する知識は一般紙からは得られない。ただし社会に衝撃を与えるような事件を起こした場合は別で、報道は解禁となり、大新聞も身を乗り出す。週刊誌は少し別で宗派内部の紛糾や有名人の動向などとからめて報道するから新(興)宗教の名前は、断片的には、誰しも折に触れて目にしている。それでは新宗教にはどのようなものがあってそれぞれどのような背景を持っているか、そして人々はどのような理由でそれに引かれるのかということになると容易に回答は得られない。そういう観点からすれば本書は便利なハンドブックと言ってよい。
ここに挙げられた10の宗派が代表的なものかどうかについては異論がありそうだ。本書の10大新宗教は必ずしも「10大」ではなく扱いに難がありそうな宗派は避けて通っている気配もある。新宗教として誰しもすぐ思い浮かべるのは創価学会であろう。全般に平板な中でこの宗派についての解説に生彩が感じられるのは救いである。本書を読んで新宗教と既成の、とりわけ仏教教団との関係はどうなっているのかを考えさせられた。著者は明言していないが、相互に干渉をせずに棲み分けることに、暗黙のうちに、合意しているのではないかという印象を持った。
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