評価: 




概要: 勉強不足の者
コメント: ウィンストンチャーチルの言葉
「勉強不足の者には、格言の引用書を読むのはよいことだ」
冒頭に書かれたこの格言が本書の目的でありすべてを表しています。
まさに勉強不足の自分にとっていい読書体験でした。
おまけにここぞという場面で引用すると効果絶大な格言が盛りだくさん。
(もちろんダレの言葉かもしっかり添えて)
戦争学ですが、ビジネス書として読むべきでしょう。
評価: 




概要: 今も生きる名将たちの言葉
コメント: 名将たちの多くの言葉が引用されており、それをもとに戦争学を説いている。
個人的にはリデル・ハートの格言が最も興味深い。
その中には
「冷静な平和主義者であろうとするなら、新しい格言を基礎におくべきである。
それは、君が平和を望むなら、戦争を理解せよということだ」
ともあり、これは平和の対立概念が戦争であるという定義のもとではよくとも、平和=暴力の根絶という定義のもとにはそぐわないのではとも思うのだが。。。。
しかし、あまりに引用が多く、著者自身のメッセージ性が薄く、格言とその説明集のようになってしまっている感が否めない。
評価: 




概要: 面白い。
コメント: 前著「戦争学」「新・戦争学」を読んでから本書に進むことをお勧めする。●前2作を歴史の「縦軸」とすれば、本書は「横軸」に相当する。3作を順に追うことで「戦史・戦略・戦術・戦法(ドクトリン、得意技)」が立体的に俯瞰できる。●著者の更なる活躍に今後も期待する。
評価: 




概要: 日本の「軍人」はこの程度か?
コメント: 戦史上の様々な発言を引き合いにして、戦争と国家とはいかなるものかを考察しようとしているものです。古典的な話題ですが。 しかし、あまりにも多くの歴史上の人物の言葉を、その発言が為された背景や時代考察を無視してやたらに引用しては牽強付会に自分の理論に持っていこうとしているために、結局何が言いたいのかさっぱり判らなくなってしまう、というこれまた古典的な駄作のパターンにはまっています。こういう本を書くのなら、もっと歴史と現代世界情勢を勉強して、軍事優先に凝り固まった頭を叩き割ってから出直して欲しい類の本です。日本の軍事史研究がこの程度なら生兵法でどこかに出て行くのは止めた方がいいでしょうね。
読まれた人は、もう少しそれぞれの発言の背景などを学んだ上で!、自分なりの解釈を行う為の参考とする程度で止めておくべきでしょう。嘘は言っていません。歴史上の事実や箴言を集めています。でも、編集段階で失敗をしている、という感じでしょうか