評価: 




概要: ヘイリーのセカンド・アルバムです。十代特有の透明感のある素晴らしい声の魅力にはまりました。
コメント: 男声でも女声でも思春期と呼ばれる成長期のある一瞬の輝きを感じさせるような比類のない歌声を聴いた時に、人は感銘を覚えずにはいられないと思います。
このヘイリーの魅力ある透明な声もまさしくその美しさに煌いていました。
ビブラートは少なく、確かにピュアな美しい高音はどこまでも伸びやかに響いていました。
収録されている15曲全曲ともその印象を持ちましたが、有名な曲を聴きますと、ヘイリーの特質がよく理解できるようです。
「プレイヤー」、「シー・ムーヴズ・スルー・ザ・フェア」を聴きますと、ケルティッシュ・サウンドを感じました。エンヤのイメージも幾分ありますが、この不思議な魅力は他のミュージシャンにはなかなか聴くことのできない領域に達しています。
アンドレア・ボチェッリとのデュエット曲「誰も本当の愛を知らない」もいいですね。2声を重ねただけですから、もう少しデュエットらしい編曲なら良かったのにと思いましたが。
カッチーニの「アヴェ・マリア」にヘイリーのピュア・ヴォイスはピッタリと合いました。彼女の特質を活かした編曲も見事で、荘厳で厳粛な雰囲気がよく表現できていました。
この中では、ジョニー・ミッチェルの曲で、ジュディ・コリンズの歌声でヒットした「青春の光と影」が異色ですね。オリジナル曲をよく知っていますが、フォーク・ソング初期の名曲をストレートに上手く歌っています。
エンヤの歌でヒットした「メイ・イット・ビー」もステキですし、「モーツァルトの子守歌」ではお手本のような端正な歌声を聴くことができました。
評価: 




概要: ピュアを極めていく旅〜オデッセイ〜
コメント: 「天使の歌声」という手垢のついた宣伝文句はともかく、まさに純粋で透明な声を満喫できる、秀逸なアルバムである。今まで様々なクラシカル・クロスオーバー的なヴォーカルを聴いてきたが、これは最も完成度が高いと感じた。各曲とも満足度は高く、特にカッチーニは編曲が新鮮。また、エンヤのカバー曲が収録されているが、殆どのケースでオリジナルをスポイルする結果になっている中、ヘイリーだけは見事にオリジナルと遜色ない出来と感じた。
年齢と共に変化していく部分はあるだろうが、ヘイリーには是非この純粋な歌声を極めていって欲しいと願わずにはいられない。悲しいかな汚れきった現代社会にどっぷりと浸かっている俗物の戯言とは思うものの、だからこそ、自分の好きな音楽を聴くとき位は、失ってしまった何かを束の間でも取り戻せるような、そんな瞬間が欲しいと思うのである。
評価: 




概要: 透明で軽やか、しっとりとした歌声
コメント: ヘイリーという歌手が話題になっていたようですが、私が知ったのはつい最近で、ロードオブザリングや、白い巨頭でも歌っているようです。
さっそく聴いてみたところ、大変透明でいい意味で軽やか。彼女の声は特に宗教曲に向いていると思います。このアルバムでは、4曲目のアヴェ・マリア (カッチーニ) 、9曲目のアリア (カンティレーナ)が大変すばらしいです。この2曲だけで買う価値があると思います。
ボーイソプラノや、カウンターテノールがお好きな方も、気に入っていただけるのではないかと思います。
評価: 




概要: 疲れた体と心が癒されます。
コメント: イギリスで、発売直後に購入、聴きました。
とにかく彼女の美しい歌声には、心が癒されます。
うまく表現できませんが、きっと胎児が母体の中で
心地いいという感覚を、このアルバムを聞いて自然に感じました。
2005年、私のベストアルバムです。
評価: 




概要: 進行形で成長中の若手シンガーの記念すべき一枚!
コメント: PURE VOICEは健在で、透明感のある美しい彼女の歌声が楽しめます。
今回は、JAZZっぽい曲層の歌にもチャレンジしています。 今回のアルバムは、クラシカルクロスオーヴァーブームを意識してなのか?、選曲された曲層に、かなり頑張っているなぁという印象。彼女の成長に期待を込めて、今回の作品を賞賛!まだまだ若いから、発声法や声量的な成長を期待したい。(正直、経験豊富な他のクラシカルクロスオーヴァーのシンガーと比べるとかなり劣る部分もあるかと)。
個人的には、ボリュームや粘りのある曲より、柔らか・爽やか・透明でさらっとした曲を歌う彼女の声に魅力を感じるので、今回の曲層はちょっと重たい印象も否めないところ。