評価: 




概要: ふと気が付くと30になっている虚しさ
コメント: 三十歳に突入したコウタ(大森南朋)はある日務めていた会社を辞めた。そして映画の世界に生きようという漠然とした思いをもち、のんのんとした生活を送る。
彼女に依存して生活しながら数ヶ月が過ぎていく。二十代、意味も分からず、わき目もふらずに歩いてきた主人公がふと気づくと三十になっており、どうしたらよいか迷う様子が良く描かれていました。きっとこの状況を山田監督は「春眠り」と名づけたと思いますが、非常に上手い表現だと感心した。ただ、個人的には非常にストーリーが淡々としており、退屈でした。
評価: 




概要: オトコ ミソジ コタエ ミエズ
コメント: そんなコピーに惹かれてこのDVDを買って観てみた。具体的な計画もないまま夢を求めての退職
年齢への焦り
ただただ消費して行く日々への疑問
恋人に養われる生活
マイノリティにもマジョリティにもなりきれず行ったり来たり
それでも何も見つけられず、何も掴めず・・・
この作品の中ではそんな30男のモラトリアムをどこか微笑ましいしぐさや台詞、俳優の魅力で愛らしい姿として映し出してはいるけれど、“現実”はそんな微笑ましいものでは決してないはず。
自分は、この主人公に“現実で”共鳴する男や、それに慈愛や同情を注ぐ女性はできればもう増えて欲しくはないなと思った・・・。
これはダメ男を認める映画では決してなく、
男が反面教師として見るべき映画です。