評価: 




概要: おすすめです。
コメント: 奇天烈で破天荒なビートと、独特な彼女の声は頭から離れなくなります。ノリは軽いが、歌詞は重く真剣なところがいいです。アートもなかなか素敵です。
評価: 




概要: 売れてほしい
コメント: 1リスナーがこんな事を言うのもおかしな話なのですが、この作品は売れるべきです。
なぜならここにはキャッチーな歌メロもなければ、豪華なゲストもいない。
にも関わらず、万人に通ずるのはこの「リズム」。
この作品は、リズムが時としてメロディー以上の力を持つ事を明確に示してくれるものとなっています。
従って、このアルバムが売れれば現在の音楽シーンの何かが変わるかも、
という大きな期待を抱く程、この作品には可能性が秘められています。大袈裟な事を言わせていただければ、これはTalking Heads以降で始めての
「音色に頼らずに万人に届くポップミュージック」だと思います。
それは決してメロディーをおろそかにしている、という意味ではありません。比重をどこに置くか、という話です。
彼女の使う奇妙奇天烈なリズムも、実際にはブラジル音楽の引用だとかいう話もありますが、重要なのはそれをどう使うか、であり、
このようにポップ・ミュージックとしてしっかりと昇華されているのは、全くもって見事の一言です。
あと歌詞についてですが、僕は日本盤を買いましたが、英詞は恐らく輸入盤にも載っています。
内容もさほど難解なものではないので、ボーナストラック等との兼ね合いでご判断ください。
個人的なボートラへの評価は
”特筆すべき程ではないが、それなりには面白い”
という微妙なものなので、参考にはできないと思いますが…(笑)
評価: 




概要: 今まで無かったなー
コメント: 最初聴いた時、戸惑った。
変わったビートに乗せられる、変わった声の変わったフロウ。
これは…かつてない音楽だ。
ジャンル分けするのは無理があるけれど、
ヒップホップの流れを汲んでいる事は間違いない。その場では「これは結構聴きこまないといけないな」って思った。
少なくとも、その時点ではまだ輸入盤しか出ていなかったが、
輸入盤を買うつもりにはならなかった。
「言葉」、だ。明らかに意味のある事を伝えようとしてる。
戦争で辛い思いをした彼女が、まだ熟しきらないフロウで何かを伝えようとしている。
(熟しきらないというのは褒め言葉で、それが彼女のオリジナリティを助長している)
それが印象に残って、まだ少し聴いただけで全体像を把握しきれていなかったのに、
どうもこのアルバムの事が気になっていた。
日本盤を買わないと後で損をする、そう思った。
そして、日本盤が出た今、その歌詞も読み込みながら、このアルバムを聴いている。
家に爆弾を落とされた事もあるという彼女から語られる、言葉。説得力に満ちている。
日本盤を買ったのは正解だった。
ボーナストラックのリミックスも、既に違う曲として大いに楽しめる。
リピートで何時間もこのアルバムを流し続けるコンポを、止めようとする気は無い。