評価: 




概要: Leon Ware, Marvin Gaye にとっての最高の1枚
コメント: 既にレコーディングに入っていたLeon Wareがレコード会社の意向でアルバムを丸ごとMarvin Gayeに譲らなくてはいけなかったという状況は悲劇であったかもしれないが、Marvin Gayeという最高のボーカリストの歌声を借りて切々と綴られたタイトル曲"I Want You (Vocal)"は今でもなお深く心に切りつけ、聞く程に痛みを感じる奇跡の一曲である。英語が苦手な人もぜひとも翻訳してみて歌詞をかみしめて欲しい。1分19秒の短い曲"I Wanna Be Where You Are"も本当に素晴らしい。そしてまたとても切ない"Soon I'll Be Loving You Again"など、このアルバムは結果としてLeon Wareの才能を広く世に知らしめ続ける金字塔となったのではないかと思う。
このアルバムにはDeluxe Editionも発売されており、そちらにはロングバージョンの"I Wanna Be Where You Are"が収録されているが、正直こちらのバージョンの方がよい。他の曲も然り。
評価: 




概要: マービンのセクシーな傑作
コメント: 黒いエルビスことマービン・ゲイの傑作。彼には「WHAT'S GOIN ON」という社会的テーマを持った傑作があるが、これは男女間の愛を赤裸々に歌ったアルバムである。特に「I WANT YOU」の絶唱には胸を締め付けられるほどの感情がほとばしっている。コンセプトアルバムのようでかなり練られた曲順であり、全体的にセクシーなムードでサウンドは進んでいく。彼は亡くなってしまったが、彼を超えるシンガーはまだ存在していないと思う。あの声質は唯一無二だろう。
評価: 




概要: Marvin Gayeの最高傑作
コメント: Marvin Gayeの代表作と言えば、"What's Going On"、或いは"Let's Get It On"というアルバムが先に挙げられてしまうが、この"I Want You"も先の2つの作品に勝るとも劣らない名盤。
この"I Want You"というアルバムはもともとLeon Wareというアーティストが、自身のアルバム制作の為に作成していた音源であったのだが、Marvin Gayeがこの音源を非常に気に入ってしまい、彼から譲り受けたという経緯がある。また、そのLeon Wareは今作のプロデューサーとして、Marvin Gayeと共に制作に関わっている。
このアルバムの特徴は何と言ってもアルバム全体の完成度の高さだろう。Leon Wareの高度な作曲センスも然ることながら、Ray Parker Jr.やDavid T-Walker等のソウルミュージック界の職人ギタリストがバックからサウンドを支え、そして何よりもMarvin Gayeのノリに乗った艶のあるヴォーカルが冴えている。それに加え、今作のアルバムジャケットは黒人芸術家Ernie Barnesが担当し、ダンスの躍動感と官能的な人間の動きを見事に表現した美しいアートが出来上がった。コンセプチュアルで統一感のある傑作であると思う。
ブラックミュージックの魅力の一つに肉体的でエロティシズムに溢れた官能的なサウンドがある。メロウなんて言葉がしばしば使われるけれど、この作品はMarvin Gayeのアルバムの中でも特にメロウな作品で、甘くスウィートでいて何処か憂いや刹那さ溢れる美しい世界観が創造されている。
"I Want You"の情感溢れるヴォーカルは彼の作品の中でも最高の出来ではないだろうか?この曲をカバーしているシンガーは多いけれど、この曲を上手く自分のものにしているシンガーは見た事がない。後半の激しいシャウトは鳥肌が一気に立つほどセクシーで感動的。他にも"All the Way Around"や"After the Dance"などの一筋縄ではいかない名曲がある。僕は個人的にこのアルバムこそMarvin Gayeの最高傑作だと思っている。一つ欲を言うと、"I Wanna Be Where You Are"をもう少し聴いていたい。
評価: 




概要: 完璧とはこのことか・・・
コメント: 世の中には『名盤』と呼ばれる作品は多数あるが
必ずいただけない曲が収録されているもの。しかし『完璧』なる言葉は、このアルバムのために
あるのか?
捨て曲なしの作品に巡り合えたことを、とても幸せに
感じる1枚。あなたのコレクションに是非加えていただきたい
至極の名盤。
評価: 




概要: 魅惑のファルセットボイス。
コメント: 魅惑のファルセットボイス。