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十牛図入門―「新しい自分」への道 (幻冬舎新書)

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定価: ¥ 798
価格: ¥ 798
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メーカー:幻冬舎
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カスタマーのおすすめ度:     

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Binding: 新書 EAN: 9784344980778 ISBN: 4344980778 Label: 幻冬舎 メーカー: 幻冬舎 Number Of Pages: 205 Publication Date: 2008-03 Publisher: 幻冬舎 Studio: 幻冬舎
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スポットライトレビュー:
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評価:      概要: わかりやすく 身近に考えられる コメント: すばらしい。難しく語ることはそれほど難しくない。深い思想をわかりやすく説明されている。唯識論等、他の著作では、理屈を含めて解説されていたのと対照的に、だれにでもわかるように説明されている。十牛図そのものが、古くから果たしてきた役割を、平成版で説くことができた良著。
評価:      概要: 自分は本当に存在しているのか? コメント: 十牛図という十枚の絵で表される物語があります。禅の入門図としてしられているらしく、当然そこには深い意味が隠されています。牛とは、真の自己のことであり、逃げ出した牛、つまり真の自己を見失った人がそれを探しに行く姿を絵にしています。その十牛図をわかりやすく現代風に紹介してくれているのが本書です。著者は、唯識思想をご専門にされているという方で、その考え方でもって語られてゆく一枚一枚の絵の意味は、過去の自分や物の見方について深く突き刺さるものでありました。自分は本当に存在しているのか?という問いかけがあります。唯識論でみれば、自己という基本的と認識していた存在さえも、あやふやで逆にこれこそが争いの火種であるように読めました。とても大切な教えだと思います。
評価:      概要: 命の世界 コメント: 禅の世界ではよく知られた十牛図を唯識論の立場から自己探求のツールとして
説いたという点で本書はユニークであると思います。
命の現れには、二つの世界が大きくあります。
ビーイングの世界と現れの世界です。
本書では現れの世界のなかでの自己の探求を取り上げています。
自己智とは実際には命そのもののあらわれであり、ビーイングの世界に属する
ものです。ビーイングの世界には時間と機械的な思考がありません。
真の自己発見には観察者なき観察の状態が現れるのです。
十牛図は一見プロセスを示しているかのように見えるので、段階的に進化が
進むという考え方が一般的であり、本書でもそのような立場をとっています。
現れの世界では確かに、そういったプロセスがあるけれども、ビーイングの
世界には命のスパークそのものがあるので、そういったプロセス的にとらえる
思考と相容れません。
このところを一番指摘するのが禅です。本書では唯識的な立場をとったのが
特徴ですが、本書で十牛図に興味を持った人は禅的な見方にもあわせて触れて
いただけたらと思います。
評価:      概要: 牛なわれた牛を求めて コメント: 「十牛図」とは、逃げ出した牛(=自分)を探し求める牧人の旅を、十枚の絵にしたもの。
禅の修行の十段階の心境を比喩として表現している。
筆者によると、「自己究明」、「生死解決」、「他者救済」が人生の三大目的であり
それは、「十牛図」に登場する牧人の生き方から学べるとのこと。
不思議な絵ばかりが並んでいる。絵だけを見ていると何のことか全くわからない。
第一図「尋牛」 第二図「見跡」 第三図「見牛」 第四図「得牛」 第五図「牧牛」
第六図「騎牛帰家」 第七図「忘牛在人」 第八図「人牛倶忘」 第九図「返本還元」 第十図「入てん垂手」(漢字出ませんでしたすみません)
一読して、自己探求の本であることは理解できたが、私の全く知らない世界であることは間違いない。
私たちは西洋哲学ばかりを読みすぎたのかもしれない。少し時間をかけて再読しよう。
今年読んだ最も不思議な本であることは間違いない。責任は持てないが、一読の価値は必ずあると思うのでお勧めしたい。
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