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結婚しなくていいですか。―すーちゃんの明日

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定価: ¥ 1,260
価格: ¥ 1,260
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メーカー:幻冬舎
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カスタマーのおすすめ度:     

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Binding: 単行本 EAN: 9784344014510 ISBN: 4344014510 Label: 幻冬舎 メーカー: 幻冬舎 Number Of Pages: 127 Publication Date: 2008-01 Publisher: 幻冬舎 Studio: 幻冬舎
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スポットライトレビュー:
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評価:      概要: 不安になったときの慰めと共感に。 コメント: 私は今は既婚だが、30代独身で結婚したかった時期が長かったので読んだ。帯にも引かれて。
30代独身の”なんだか不安”という部分、また後半出てくる介護の大変さ(はじめて介護についてかかれたエッセイマンガを読んだので)には共感という癒しを得た。
しかし、他の方もかかれているが主人公、登場人物達の生活はとても受身なんだ。悲観的でもある。
若いバイトの子に注意してみた、そのプレッシャーに対して”仕事したな”と達成感をもつのはなんだかとても社会に甘い気がしてしまった。
母になることで、自分の大事な何かを失うとさびしがっているすーちゃんの友人も、喜びよりかなしみのほうを大きく感じているように描かれている。
でも、こういう受身なことや、悲観的な考えが悪いわけじゃないとは分かってる。
どうすればいいかわからない、身動きできないという時も多いと思う。開き直れない、変化が恐い、というのは誰でもある。
そんな時の慰めにいい本かもしれない、と思った。
なんだかさびしい時に、共感の安心を得ることはとても大事だと思うので、星3つにした。
評価:      概要: ぐるぐるとリアルに悩むこと。 コメント: ぐるぐるとリアルに悩むことは、本当はとてもエネルギーがいることだと思う。
そのひとつひとつの気づきに丁寧にスポットをあて、言い切るでも無し、語るすーちゃん。
このひとりごとやモノローグは、女性で独身で、30過ぎだったら心を大きく占めてくるのだとすーちゃんとその友達が4コマ漫画で語っていく作品だ。
性・結婚・出産・仕事・介護・・・そして自身の老い。
女性は、いったいいくつのハードルを用意されているんだろう。
見ないふりだってしたくなるし、開き直りたくもなる。
でも他人から見た自分も気になって、ぐるぐる。
漫画エッセイではあるが、大げさではなく、静かな臨場感を与えてくれた作品だった。
評価:      概要: 感じ方はそれぞれだけどそれでいいと思う コメント: 「号泣するくらい気持ちをシェアできる」「分かる分かると共感できる部分が多い」
「分かるけどちょっと痛々しすぎる」「悩んでる割に何もしない姿勢に反発」。。
などなど、その人の今の心理状況や持っている考え方によって、感じ方はずいぶん
変わってくるであろう本です。
個人的には、境遇が似ていることもありシェアできるシーンはかなり多かったです。
登場人物が淡々と日常をこなす中で不安を吐露するので、時に痛々しすぎる。。と
若干冷淡に思うこともありましたが、ベッドで泣きながら、というような昇華行動
で誤魔化すのではなく、日々淡々とだからこそ不安と正面から向き合っているよう
にも思え、私自身も自分の中の不安とちゃんと対峙してみようと感じました。
後は、解決に向けた積極的な行動が描かれていないのは、逆に良さなのではないか
とも思いました。
前向きに行動する登場人物を見せ付けられたら、共鳴度合いが薄れてしまって、
どこかであくまで架空の物語、としか読めないということもあると思います。
不安に悩む姿に自分を投影するからこそ、読み終わった後、自分は不安と
どう向き合いどうしていくべきなのか考えることを促されるように思いました。
これを読んで、「分かってくれる本があった、みんなもそう思っているんだ」と
少しほっとします。
でも、それで安心して終わる人ってまずいないと思います。
むしろ、行動を促してくれる本ではないかと。
共感であれ反発であれ、読み手の心に何かを残すという意味では良本では
ないでしょうか。
評価:      概要: 女性のダブルバインド コメント: 「優秀であれ、ただし男を脅かさないように」 女性はこのダブルバインドの中で、 もがいています。 主人公の他、 専業主婦、 パラサイトシングルといろんなライフスタイルの女性が出てきます。 しかし、 全員そこはかとなく、 現在の自分を後悔し、 つましい未来を夢見ています。
んでもって、 何となく不幸にも 何となく幸せにも見えてしまいます。
自分の選択、 それは恥ずべき事ではないはず。
堂々と生きて行きたい。 そう思わせる本です。
うつ気味な方は 読むのをおすすめしません。 考え過ぎてしまいますから。
評価:      概要: 気持ちがしんとする漫画 コメント: 女の気持ちを、こわいくらい冷徹に、客観的に、しいんとするくらいにシビアに、書いている漫画です。
絵柄はとってもシンプル。必要以上にかわいらしくもないし、背景も少ないし、登場人物には表情が少なく、単純な描写です。けれど、線のあんまり書き込まれていないその顔に、気持ちがすくむくらいの、女それぞれの強さがある。
女の人生はそれぞれです。
羨んだり、そねんだり、羨まれたり。みんな自分にないものを欲している。どこにもいない新しい自分を探して、今の自分に少しずつ不満や不安を感じながら、それでも自分を慰めながら人生を生きている。美人も、結婚して幸せそうな人も、独身で仕事をがんばる人も皆、それぞれの幸せ、それぞれの不幸を抱えてる。一生懸命その日を生きている。
そんな当たり前の事実を、こんなふうに、すとん、と書かれると、なんだか生き方を正されるような気がします。そんな認識をもつだけで、世界が少し変って見えるような気がします。自分と境遇が違う人にも、少し優しさが持てるような・・・・そんな、のんびりとした絵柄に似合わず、伝えることはとっても深い、すばらしい漫画でした。
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