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いわゆるA級戦犯―ゴー宣SPECIAL

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定価: ¥ 1,470
価格: ¥ 1,470
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メーカー:幻冬舎
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カスタマーのおすすめ度:     

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Binding: 単行本 EAN: 9784344011915 ISBN: 4344011910 Label: 幻冬舎 メーカー: 幻冬舎 Number Of Pages: 233 Publication Date: 2006-06 Publisher: 幻冬舎 Studio: 幻冬舎
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スポットライトレビュー:
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評価:      概要: 1000年の夜ののちに コメント: 織田信長は平家の出身であった事は有名である。そして平家であった為に、征夷大将軍の叙任がなかなかならず、その前に本能寺で横死した。結局織田家の盟友であった徳川家康が政権を取った為、織田信長の偉業はそれ程、江戸時代に汚されずに済んだ。豊臣家は徳川家と対立し、豊臣一門はほぼ殺されたが、江戸期の庶民(特に関西)では、秀吉の人気は高かったと伝えられている。
と、戦国時代のメジャーな話を追っていくだけでも、ひとの経歴というのは、戦争に勝った負けた、出身などで簡単に塗り替えられてしまうものだ。いわんや世界戦争をやである。そういう当たり前の視点を「あの戦争」に漫画で提出するのは非常に気さくなのではないかとも思う。1000年の夜ののち、「あの戦争」をまるで関が原の戦いみたいに、気さくに話し合える日はきっと来る。蛇足ながら、僕は国家としての謝罪は100年もすれば充分だと思う。そのルールで韓中とコンセンサスが取れれば、秀吉の朝鮮出兵も責められまい。
主張はどうあれ、彼が歴史に対してそのような悲しみを持っている限り、彼は語り続けるのではないかと思う。ちなみに僕がついていけたのはこの作品まで。
評価:      概要: 「ABC」は、「1.2.3.」と同じ。 コメント: A級戦犯が一番悪いと思っている人が日本国内でも、(まさかと思いたいが政治家や知識人と称している人たちの間でも)大多数を占めていると思うが、これは大きな誤解で、A,B,Cというのは、ただ戦争犯罪のカテゴリーを分けたときにアメリカが英文でA,B,Cと分けただけで、1,2,3でもい、ろ、はでも同じで特に順位があるわけではない。
A級戦犯というのは、(悪名高い「事後法」である)「平和に対する罪」を犯した戦犯で、これは戦争を計画、準備、開始したりした罪なので国家指導部が問われるのは当然。
ちなみにナチスドイツがユダヤ人たちに行った人種的な迫害行為、つまり「人道に対する罪」はC級に分類されている。
ついでに、B級は「通例の戦争犯罪」つまり戦争法規、慣例の違反である。つまり、兵隊以外の一般市民を殺してはいけませんとか、必要以上に苦しめたりしてはいけませんとか。(原爆って、まさにこの罪を犯していると思いませんか?)
つまり、A,B,C,どれをとっても、当時の帝国主義、植民地主義の列強はどの国も犯した罪である。
日本だけが悪かったなんていうのは、いくら敗戦したとはいえ、馬鹿げている。
戦勝国がでっち上げた自虐的な歴史は一刻も早く払拭しましょう。
評価:      概要: 既に出版された書籍の漫画化にすぎない コメント: 世間を騒がせたクラウゼヴィッツではない『戦争論』の著者の作品であり、大学で歴史を専攻したものとして、一応は読んでみることにしました。
ヒトラーをはじめとするナチスの主張を聞くに耐え難いために、ドイツの文化人が無視してナチス・ドイツの台頭を許したという話がありました。僕の恩師である東京大学経済学博士はクラウゼヴィッツでない(小林の)『戦争論』は読むに耐えないと語っていました。
しかし、本作は、そうでもなく、『ゴーマニズム宣言』以降の小林の作品で、初めて苦痛を感じずに読了した小林の作品である(参考までに、僕は『東大一直線』や『最終フェイス』の大ファンである)。
しかし、読みながら、「う〜ん、どっかで読んだような話やな…」。参考文献一覧を見て唖然としました。これは、「『パ●リ』とちゃうんか!」と…。この書籍にあることは、殆どが既に活字書籍になっています。ようは、きちんと東京裁判と被告に関わったを学んでいる者にとっては、それら書籍が漫画化されただけに過ぎない作品である。
評価:      概要: 日本に参謀「次官」は存在しません コメント: 寄木細工の様な、一知半解なような。冨士信夫をはじめ多くの識者が既に何十回と繰り返してきた論で内容は陳腐。「小林よしのり著」の冠があってこそ、これだけ話題になったという感も強い。お手軽な「入門書」以上でも以下でもない。
芙蓉書房や光人社などの軍事専門書を読んだ後に、斜め読みすると、参謀「次官」みたいな表現がとても気になる。日本に参謀「次官」は存在しません。この先、読む意欲が萎えてしまった。広田弘毅を「軍事参議官」とした当時の連合国と同レベルの知識じゃないのかなぁ本当は、と。枝葉末節というなかれ。一事が万事、ですぞ、小林センセ。
評価:      概要: 傲慢さには辟易するが、入門書としての価値は認めざるを得ない。 コメント: 『ゴー宣』の常として、かなりの美化を覚悟の上、冷静さを保ちつつ読むべきである。特に絵柄は善玉と悪玉をはっきり描き分けているので、イメージ操作に惑わされぬようするのが大切。
どう考えても東条はじめ「A級戦犯」たちは、GHQが戦略上、天皇免罪と引き換えにでっち上げた人身御供としか思えないが、こうやってA級戦犯を免罪してしまうと、天皇の「敗戦」責任を問わざるを得なくなる筈だが、その点に関しての言及は無い。
第6章の無名被告も含め「A級戦犯」全員を似顔絵付きで各2ページずつ紹介しているのは類書が無く、非常に便利。映画『東京裁判』のビデオかDVDを見る際には座右に必須だろう。
最終章の講談社学術文庫版『パル判決書』に対する批判は大いに参考になった。ただパル判事自身明らかに、東京裁判判決時と晩年では、大東亜戦争に対する見方が変化している事を知ってか知らずか無視している。
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