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ムハマド・ユヌス自伝―貧困なき世界をめざす銀行家

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定価: ¥ 2,100
価格: ¥ 2,100
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メーカー:早川書房
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カスタマーのおすすめ度:     

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Binding: 単行本 EAN: 9784152081896 ISBN: 4152081899 Label: 早川書房 メーカー: 早川書房 Number Of Pages: 358 Publication Date: 1998-10 Publisher: 早川書房 Studio: 早川書房
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スポットライトレビュー:
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評価:      概要: 貧困のメカニズムを理解する コメント: 「世界には食料が溢れているのに、なぜ貧困がなくらならないのか」
ずいぶん前から気になっていた、こんな単純な疑問に答えてくれる人(本)に、
初めて出会いました。
まして、貧困をなくすための現実的な処方箋を具体的に提示・実行した人は
僕の知る限り存在しません。
この本を通じ、ムハマド・ユヌスの事業を知ることで、貧困は物理的な食料不足
によるものではなく、貧しい人たちを搾取する人の利己心と、それに隷属する
貧しい人たちの自信の喪失によるものだという、問題の本質を理解することが
できます。
ユヌス教授とグラミン銀行の努力は、人を信じる力(クレジット)を事業化し、
貧しい人々が人生に対する自信を取り戻すための具体的な手段を提供する作業
だったのだと思います。
グラミンの最大の商品は、「人を信じること」。人を信じるということに
これほどのパワーが宿されていると知ることは、本当に素晴らしい経験です。
評価:      概要: 強く推薦できる、素晴らしい本。働く人、これから働く人、みんなに読んで欲しい。 コメント: ノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス氏の自伝。
問題解決を常に考え、現場で闘うというのはどういう事か、非常にクリヤーに見せてくれる。
解決すべき課題・難題も山積みなのので、読んでいて、とてもスリリングな気持ちになれる。
350P二段組という手ごわい文量なのだが、先が気になって一気に読み進めてしまう。
グラミン銀行の成功を追体験し、とても気持ちよく読書を終わることもできる。
氏の貧困撲滅に対する一見実現不可能に思えるような非常に大きなゴール設定とビジョンが、刺激的でもあった。
これから仕事を探す人、今働いている人、みんなに読んでもらいたい素晴らしい本だった。
評価:      概要: 静かなる情熱の人 コメント: バングラデシュが独立を果たした1971年、「国づくり」の理想に燃えて在米のベンガル人留学生たちは争って帰国した。すでにアメリカ人の妻を迎え、米国永住権を取得していたムハマド・ユヌス博士もその一人である。しかし、帰国してチッタゴン大学の経済学部長となった博士が見たものは、戦争で荒廃した祖国と飢饉に苦しむ農民の姿であった。祖国の絶望的な貧困を目にして、博士は自分が大学で教えている『経済学』というものが一体何なのか、悩む。アメリカで身につけた華麗な経済学の大系が急速に色褪せて見えたことだろう。そして徒手空拳、「貧しい人々に元手を貸す」というマイクロクレジット事業を創建するのである。
アメリカで約束されていた学者としての将来を捨て、チッタゴン大学学部長としての安楽な生活を捨て、そしてアメリカ人の妻とも別れるという犠牲を払って。ユヌス博士は偉大なる情熱の人である。
それほどの激しく強い情熱を裡に秘めながら、日常のユヌス博士は実に静かな紳士である。評者は博士が福岡アジア文化賞を受賞されたときに接する機会を得たが、常にやさしい微笑みを絶やさず、穏やかな話し方をする人であった。ただ博士の双眸の深くて強い輝きが、知性と情熱の深さを語っていたように思う。
評価:      概要: 貧困の世界がわかります コメント: 2006年ノーベル平和賞受賞のムハマド・ユヌスの自伝です。
普通の銀行とは違う「グラミン銀行」、世界各地に広まっている、「マイクロクレジット」がどういうものか解ります。
また、ムハマド・ユヌスがこれから何をしていきたいのかも書かれています。
本書は、貧困な世界を知り悲観するのではなく、貧困をなくすための秘訣がわかりやすく書かれています。
本書で、貧困の悲惨さを再認識しました。
その貧困の世界で、「グラミン銀行」「マイクロクレジット」がいかに役にたったのか、普通では考えられない仕組みなのに、何故成功したのかが良くわかりました。
また、今までの実績だけでなく、今後の活動内容も書かれており、これからが期待です。
ムハマド・ユヌスは第一線で活躍しており、「貧困なき世界」を目指しています。
「グラミン銀行」「マイクロクレジット」が成功したのと同様に、「貧困なき世界」が終焉すると思います。
《私は、貧困のない世界というのは、あらゆる人が生活に最低限必要なも
のを自分で手に入れる能力を持つ世の中を意味するのだと考えている。
そんな世界では、飢えて死んだり、栄養失調に悩まされる人は誰もいな
いはずだ。これは世界の指導者たちが何十年もの間唱え続けている目標
だが、これまで、それを実現するための手段が論じられることは決してな
かった。》
評価:      概要: お勧めです コメント: 著者は、本年度ノーベル平和賞の受賞が決まりました。
グラミン銀行に対しても賞が贈られるそうです。
簡単なことですが、平和を考えるための第一歩として、現実に行われている実践から
学ぶことには大きな意義があると思います。
昨今の状況とも合わせて、何が平和なのかを教えてくれる本だと思います。
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