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「うつ」からの社会復帰ガイド (岩波アクティブ新書)

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定価: ¥ 777
価格: ¥ 777
通常24時間以内に発送
メーカー:岩波書店
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カスタマーのおすすめ度:     

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Binding: 新書 EAN: 9784007001154 ISBN: 4007001154 Label: 岩波書店 メーカー: 岩波書店 Number Of Pages: 173 Publication Date: 2004-06 Publisher: 岩波書店 Studio: 岩波書店
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スポットライトレビュー:
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評価:      概要: うつの回復期に読むのにはつらい。 コメント: うつ病で約3ヶ月休業して復職を迎えたところで、職場でのリハビリとして本書を購読した。
「はじめに」を読んだところ、『あなたの状況に応じて必要な情報のところから読み始めてください』とあったので、目次を見てセッション3から読み始めた。
書題からこの本を購読される方はおそらく同様なのではないかと思う。
感想はうつから職場復帰を迎えるに当たって読むには非常に重く、戸惑ってしまうということである。私が不安に思っていることが学問的・第三者的見地からの表現で羅列されている(難しい用語はあまりなかったが)だけで、手法を求めていた私にとって何の手掛かりをつかむことができない。内容が頭に入らない。
逆に続いて読むセッション4では『復職するだけが人生か』と疑問を投げかけられ、また『職場はリハビリ施設ではない』との辛辣な言葉を目にして、ますます混乱してしまった。
うつ状態から職場復帰を考える際は、必ずしも100%治癒した状態ではなく、まだうつ症状の一部や不安を引きずっていて、何とか会社に戻れるかな、戻りたいと思う頃であろうから、この混乱は同様の読み方をした他の方も陥ってしまうものかも知れない。
本書を全て読んだ後に思ったのは、本書はやはり最初から読むべきであるということ。
うつ病とは何か、から知って、心の動きをセッション毎に自ら感じていく方がよいと思う。
最後のセッション6にうつ病患者を持った家族への心構えが記述されている。これはうつ病患者からの視点でも綴られていると感じられるので、患者本人が読んだ際にも家族の理解に対するお願いやお詫び、あるいは『そうなんだよなぁ』という共感が感じられて非常に参考になる部分だと思う。
また「うつ・気分障害協会」の活動が全体を通じて触れられているので、同協会に興味がある方にはお勧めかも
知れない。
私は『うつからの脱出』を一緒に購入したので、職場復帰への手掛かりを掴みたい方は、こちらの方を
先に読まれることをお勧めする。
評価:      概要: サポーターとなってくれる1冊 コメント: うつから社会復帰することはむずかしい。とくに軽症うつを引きずっている場合は
復帰しても元通りの集中力が発揮できない。仕事も遅くなる。
私はうつ病になって10年になる。
良くなったり悪くなったりの繰り返しだ。
その間、会社も辞めた。しかし、自由に時間を使えることで、
収入こそ激減したが、何とか生活はできている。
この本は、とくにビジネスマン(サラリーマン)がうつになったとき、
周囲はどうサポートするか、本人は自分をどうとらえるか、
治っても再発を防止するにはどうするか……などが
ていねいに書かれている。
私自身、もとのサラリーマンに戻ったわけではないから
完全な復帰ではないかもしれない。
しかし、うつと折り合いをつけながら生きていくすべを知った。
そのときこの本が小さな支えになったことは事実だ。
地味だけど、誠実で、うつ本人や周囲の人のことをきちんと考えてくれている
良書である。
評価:      概要: 休職中のサラリーマンの方へ コメント: 2002年4月に活動を開始した日本で初めてのうつ・気分障害の心理教育グループであるうつ・気分障害協会(MDA-Japan)の活動内容をもうかがわせる一冊。
休職中のサラリーマンにうってつけの本です。もちろんそのご家族・会社の方、その他のうつ病に関心のある方にお勧めです。 お医者さんの書く本と異なり、まさに生活密着型の内容は、うつ病を知る絶好の機会を与えてくれます。
特にセッション4「復職に向けての心得」は参考になります。
評価:      概要: 社会復帰失敗組の祈り。 コメント: 私が「うつ」で入院したのは8年前、長野冬季五輪があった年でした。
家族とは疎遠にしており、連絡もしませんでした。
上司が見舞いに来てくれ、1ヵ月後に退院し2週間休養を取りました。
企業カウンセラーと何回か面談して復職しました。
しかし職場に私の居場所はありませんでした。
隣の同僚に話しかけても無視されました。
会議の資料のコピーとホチキス止め、議事録の作成、
仕様変更に伴うマニュアルの差し替えが私の新しい仕事です。
30過ぎた中堅のSEがやる仕事ではありません。
「ああ、私は会社にとって居ても居なくてもいいと見なされたのか。」とようやく気付きました。
飼い殺し状態が5年続きました。
その間、会社に行けたり行けなかったりして、休職日数が規定値を上回り、
私は解雇されました。
今は故郷に帰り、貯金と障害年金を頼りに細々と生きています。
本書を読んで思ったのは、
職場や人事課の人にもう少し「うつ」に関する理解が欲しかったということ、
家族と連絡を密にしておくべきだったということ、
自分が主体的に「うつ」を直すのだ、という意識が薄かったということです。
私のようなケースを少しでも減らす為に本書が社会に浸透することを願っています。
評価:      概要: うつの回復期の人へ コメント: うつの早期診断・早期治療の重要性を説く本は多いですが、うつからの社会復帰は実際問題として同様に重要です。主治医に相談できる時間も限られているし、職場の理解や協力が十分でない場合も少なくないでしょう。
この本では、「自分が治療の主役です」という姿勢でうつに立ち向かうことを教えてくれます。具体的には、うつに関する基礎知識、復職への手引き、ライフキャリアの再編成、などです。特に、職場でのストレスが大きな要因となっている場合、復職にこだわらずキャリアを考え直す、というのは他の本では書かれていない大事なメッセージです。(もちろん、悲観的になりすぎて退職するのは避けなければいけませんが)
この本を編纂した「うつ・気分障害協会(MDA-Japan)」は、うつで休職中の人に対して復職プログラムを実施しています。そのようなプログラムが日本全国で受けられればいいのですが、残念ながらそのような体制にはなっていません。なので、この本を読んで自分なりの回復方法を考える必要があると思います。
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